yumi presents.

yoga & days…

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11月13日 pm  

午後は荷造り。
いよいよ…と切羽詰らなければなかなか動けないたちで(汗)
たいした荷物はないんだけど、とにかくスーツケースが重量オーバーしないよう、気をつけながら荷物を詰め込んでいく。
インドではひたすら布ものをたんまり買い込んでしまったので、それらは機内持込みの袋へ。
担いでみると肩にガシッと食い込む重さ。
大丈夫、ウップルティヒで鍛えた腕なんだもの、このくらいの重さなんてことない。
途中日本シリーズのネット速報に釘づけになり何度も手が止まるが、なんとかアバウトに荷造り終了。

16時、早めの夕飯。
マミーが作ってくれた初めてのビリヤーニ。

レモンを絞ってたまねぎのサラダ、オクラのマサラソテーとともにいただく。
いつもながら美味しい。
お店みたいに脂っこくないからいくらでも食べれちゃう。
食後にはジョティがパパイヤを出してくれた。
このソルト& ペッパーのパパイヤもインドで初体験の味。
食べものの名前や材料、調理法、食べ方など、この一ヶ月の間に、全く無知だったインド料理に少しは詳しくなったかな。

夕方から出かける約束をしていたので、バタバタと用意をして外に出ると…
家の前でクランティとばったり。

Yumi、今夜出発だろう?
わ、覚えててくれたの?
会ってまだ間もないというのに、こんな優しさが出発間際のセンチな心にキュンと響く。
今朝(インターミディエイトクラス)は腰が辛そうだったね。
と尋ねると、
シャラスのカウントは恐ろしく長いから、インターミディエイトのレッドクラスは要注意なんだ。
とクランティ。
確かに後屈であの長いキープは腰にかなりの負担がきそう。
身体に気をつけてね。
日本で会おうね。
そう言ってハグ。
そこへ、お出かけの約束をしていた3人もスクーターでやってきてパシャリ。

インドでは3人4人乗りは当たり前なのです(笑)
クランティと別れた後4人で向かった先はサットサンガ。
キルタンの夕べ。

こういう集まりに参加するのは初めて。
音楽に合わせ同じ言葉を繰り返していくうちに、あったかく幸せな気持ちになる。
めぐみちゃんから、
Yumiさんよかったね。
出発前にこんなにたくさんの祝福や恵みのシャワーを全身に浴びて。
帰りはきっと安全で楽しい道のりなはずよ。
と言われ、自分自身がホントに多くの恩恵に包まれながら旅立つような気分がしてありがたかった。
感謝の気持ちいっぱいにサットサンガを途中で抜け出し、本日最終目標のイベント、街の中心部にあるマイソールパレスを目指す。
マイソールパレスはその周囲を歩いたことはあるんだけど、その時は時間外で中に入ることが叶わず。
週に一度だけ日曜日の夜にライトアップされるというマイソールパレス。
エリカが、私の出発前にぜひ見に行こう!と誘ってくれるまでは、今回は見る機会がなかったけどまたいつかチャンスがあるさ…と、訪問は諦めていたはずなのに。
たくさんの人々から多くの恩恵を受けつづけた一ヶ月です。
マイソールパレス ライトアップ

まるでディズニーランドみたいだ。
煌びやかに輝くお城を見つめながら、この国の華やかさとそうでない部分、光と影のコントラストを改めて見つめ直す。


リキシャに揺られながら帰る道程で、インドでのいろんな情景が頭に浮かんでは消えていった。
リキシャに乗るのもこれで最後か…なんて思うと、隣とぶつかるんじゃないかというくらいスレスレで割り込んだり、前方の対向車をギリギリまで避けなかったり、うるさすぎるほどのクラクションを鳴らしまくったり…
そんなこんながとても懐かしく愛らしい光景にさえ思えてくる。
インドに来て私もずいぶん寛容になったもんだ。
いや、寛容になりすぎて逆に日本に適応できるか、そっちのほうが心配かも(汗)
リキシャがゴクラムのいつもの場所に到着すると、いよいよ悲しいお別れが…。
エリカとサトリちゃん。
ともに過ごした時間はほんの数日だったけど、毎日一緒でたくさん語り合い、特にすぐに打ち解け懐いてくれたサトリちゃんの存在は、残り数日の私のインド生活を実りある豊かなものにしてくれた。
さよなら。
また会えると信じてるよ。
2人と別れた後めぐみちゃん1人、わざわざ私の家まで送ってくれた。
帰る道道、
もっと一緒に過ごしたかったねー。
なんて、お互いを名残り惜しむ会話で切なくなる。
めぐみちゃんには頑張ってインターミディエイトのレッドクラスにでて欲しい。
そう伝えると、
私も出てみたい。
頑張るよ!
と、元気な返事が返ってきた。
彼女ならこの5ヶ月の間に、あっという間に実現してしまいそう。
それだけの実力の持ち主だもの。
その姿をこの目で見れないのが残念だけど、今からその日が楽しみだ。

部屋に戻り荷物の最終チェック。
掃除を済ませ、最初と同じ何もない状態に戻った部屋を見回す。
寝るときや寛ぐとき…部屋にいるときの大半をそこで過ごした大きなベッド、高く開放的な天井、緩やかな風を運ぶファン、毎朝かわいらしいリスの鳴き声が聞こえてくる出窓、毎日マットや洗濯物を干したベランダ、水風呂を楽しんだバスルーム…
たった一ヶ月の間に、部屋のあちらこちらにいろんな思い出がつまっていた。
荷物を運び出してるとジョティがやってきた。
そろそろ時間ね。
一緒に荷物を下ろすのを手伝ってくれる。
外に出ると、行きと同じタクシー運転手さんが待っていた。
ウーティ小旅行も同じ運転手さんだったから、もうすっかり顔なじみ。
最初空港から出て私の名前を持つ彼の姿を見て、ホントに大丈夫なんだろうか?売られたりしないかしら?なんて疑ったりしてごめんなさい(笑)
荷物をトランクに詰め込み準備OK。
マミーとジョティとハグ。
また来るわね、待ってるわよ。
そう言われて
うん、また来るからその時は泊めてね。
そう答える自分がいた。
タクシーに乗り込み暗闇のゴクラムを出発。
薄明かりに照らされる馴染みの通りを、できるだけこの目に焼き付けておこうと窓の外をしっかり見続ける。
ゴクラムを出て通りから街並みが消えると自然と睡魔に襲われる。
後部座席に崩れるように身体を預ける。
激しい振動を感じながらも目を閉じ意識も薄らいでいく。

つづく。

category: india2011

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