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one day trip ~列車に乗って  

その日は相方の所用につき合い、バンガロールまでいくことになっていた。
朝練から戻ると急いでシャワー&洗濯を済ませ、8時過ぎには家を出る。
途中、行きつけの立ち食い食堂で朝ごはんを食べようとしたが、あいにく店は閉まっていた。
仕方なくもう一軒先にある立ち食い屋へ。
ドーサとマサラドーサ。

朝からお腹いっぱい(笑)
しっかり腹ごしらえしたところでリキシャに乗ってマイソール駅まで。

インド、初めての駅に胸がわくわく膨らむ。
座席の予約をしようと予約窓口にいき、整理券を取る。
160番。
えっと今は…

え、まだ80番!?
この大人数に対して窓口が2つしかないというのが混雑の原因だな。
インドでは切符を買うのに時間がかかると聞いてたから、早めに家を出てよかった。
この調子じゃ優に1時間はかかる。
ところが、インドの駅には面白いルールがあって、高齢者、身障者、妊婦、女性には別の窓口が設けられているというのだ。
最初の3つは、日本でもさまざまな場所で優遇される対象者ではあるが、『女性』という特別扱いはなかなか見ない。
やはり、もとイギリス領だった名残りがこういうところに残っているのか。
で、とりあえず私は女性なので(笑)特別窓口に並んでみるとあっさりと順番がやってきた。
列車の座席を予約しようとすると、
直接切符を買いなさい
と言われ、なんだ予約は必要ないのか、と中央の切符売り場へ向かう。

ここも混み混みです(笑)
後ろの男性がやたらグイグイ押してくるので、ん?セクハラか?とキッと睨みつけてみたが、ただ単に早く前へ進みたいせっかちな人のようだった。
列に並んでるのだからこれ以上進みようがない。
なんとか切符を買い列車へ向かう。
インドには改札口など存在しないので、そのままプラットフォームへ出る。




ジャイプール行き


乗り込んだ先は寝台車

寝台車は個室感覚が味わえるし、座席が広く足を伸ばせるのがいい。
何せバンガロールまで3時間の長旅、
できるだけ快適じゃなくっちゃね。
列車に乗り込んですぐ
チャイチャイチャイチャイ…
と連呼する声が。
あ、チャイ飲みたい♪
大きなミルク缶のような容器を抱えたチャイ売りさんを呼び止める。

5ルピー。
このチャイ、甘すぎず茶葉の味がしっかりしてて美味しい。
行きに買っておいたポテチとともに早くもブレイクタイム。

この時点で、実はまだ列車は出発してません(笑)
発車時刻を少し遅れていよいよ出発。
インドの交通機関は時間が当てにならないと聞いていたので、30分?1時間くらい遅れるのかなー?なんて覚悟していたけど、さほど大きな遅れもなくてひと安心。
…と、
サモサ~サモサ~
出発してすぐに今度はサモサ売りがやってくる。
お腹いっぱいだったけど、サモサはインドに来てまだ食べてないし、列車のサモサは美味しいよとそそのかされたりもして、やはりここでもゲット(笑)

一皿に3つ入ってたから、そのうち1つを食べると…
う、うまいっ!
噂通り美味しくて1つペロリと平らげるも、今度こそ本当に満腹。
睡魔が襲ってきた。
人間の本能に従って生きてます(笑)
うつらうつらしてたら車掌さんが切符を確認しにやってきた。

普通の乗車券しか持ってなかったのでSLEEPER(寝台車)に格上げしてもらう。
インドの乗りものでは寝ちゃいけないのが鉄則なのに、少し横になったらとても気持ちよくて、そのままいつしか夢の中へ。
1時間くらい寝たのかな。
今度はお弁当屋さんがやってきた。
インドの列車では、絶えず何かしらの売り子さんが通路を往復している。
日本のように1~2度来ておしまい、ではなく、何度も何度も大きな声でアナウンスしながら食べ物を売り歩くので、ここで買わなきゃ買いそびれるなんて心配は無用だ。
で、お腹いっぱいの私にまたもや悪魔の囁きが。
お弁当美味しいらしいよ
食べてみなよ
もう食べられないかもしれないよ…
相方は私を太らせていったいどうしようというのか(汗)
意思の弱い私は誘惑に負け、ついにお弁当にまで手を出してしまうことに(涙)

とても美味しかったけど、半分食べたとこでギブ。

ふと窓の外を見ると、そこにはテレビでしか見たことのないインドのある姿があった。












線路脇を歩く人々、工場の煙、ゴミの山と洗濯物、焦げくさい異臭…
私の滞在するゴクラム地区とは明らかに異なる様相に、言葉が出ずただひたすらシャッターを押すばかり。
実際にこの目で見なければ感じ得ることのできない凄まじい現実が、その臭いとともに一気に押し寄せてくる。

つづく。

category: india2011

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