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「瞳の奥の秘密」  

朝の番組でおすぎが絶賛していた映画。

そんなに褒めちぎったら観客が増えるやん…
と 心の狭い私の予想通り
20分前に映画館に着くも溢れかえる人人人の波。

この人の多さには一瞬帰ろうかと気持ちが凹んだ。
(まーレディースデーに観に来た自分が悪いんだけどさ)

それにしても 昔はコアな映画ファンしか足を運ばなかったKBCシネマが
最近メジャー化しつつあるのがちょっぴりさみしい。

これにしたってアルゼンチン映画だよ。

やはり 米アカデミー最優秀外国語賞受賞という看板と
おすぎのアピール力(?)は侮れない。


「瞳の奥の秘密」
瞳の奥~1


長年勤めた刑事裁判所を退職した男が
25年前の未解決殺人事件をモチーフに小説を書き出すものの
過去の思い出に支配され苦悩するサスペンスドラマ。

1970年代のアルゼンチンの姿を背景に 過去と現在を巧みに交差させ
一人の人間の罪と罰や祖国の軌跡を浮き彫りにする。


サスペンスと人間ドラマ・愛の物語が交錯しながら
本線と伏線が複雑に絡み合った 厚みのある作品だ。

25年という時間の経過の中で 
様々な想いやその滲み出し方がとてもよく描かれている。

中盤まではサスペンスの緊張感に支配され
ピンと張りつめた息のつけない展開。

事件解決をきっかけとして浮かび上がる その時代の社会的背景
そして新たなる謎。

そんな中 主人公の気持ちは一つの方向に向かって進み続け
すべての謎を明るみにしていく。

ラスト直前に解き明かされる事件の真実はあまりにも衝撃的
その後に訪れるラストに一筋の希望を見る。

観後感はとてもよい。

クラッシック音楽のような大人の鑑賞に堪えうるすばらしい作品だと思う。

category: movie

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