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yoga & days…

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ケン先生のマイソールクラス  

毎年年に一度 福岡に来てくれるケン先生

今回も6月 この時期に来福。

いつもは数日の滞在なのだけど
今回は九州初の短期集中講座をここ福岡で開催するとあって
一週間近くの滞在となった。

それに伴い 朝のマイソールクラスも3日間行なわれたので
そのクラスに参加してきた。

1年ぶりに会うケン先生は1年前と何ら変わりなく
というか 2年前とも3年前とも変わってない気がして
いつからか年を取るのをやめたのだろうか…とその仙人ぶりに本気で驚く。

真面目なのかふざけてるのかわからないスタイルは相変わらずで
一生懸命練習する私たちにポンと投げかける一言一言が
変だったり可笑しかったり。

とにかくあっという間にケンワールドに引き込まれちゃうからご注意を


初日 普段どおり練習していた私に向かって
つかつかと歩み寄ってきたケン先生。

「腰痛くない?」

一瞬ドキリとした私。

実は前日から 痛みというか鈍痛というか
何となく右の腰に違和感を感じていたのだ。

レディースデイ前だからだろう…と自分では納得していたものの
ケン先生の的を得た指摘に「何でわかるの!?」とどぎまぎしつつ
そこは天邪鬼な私…

「いえ ダイジョウブです

素直に違和感があることを言えなかった

翌日も同じようにやってきて 「腰大丈夫?」と私に尋ねるケン先生。

前日の違和感とはまた違った違和感が左の腰にあったにも関わらず
またもや「ダイジョウブ(なはず)…です

本当に大丈夫なのか!?と自問自答しながら
腰に気を遣い遣い練習する。

先生はまた いろんな人のところに行っては
「膝痛くない?」「肩は痛めてない?」などと質問を続け
聞かれた人たちはみな「はい 痛いです」と素直に答えていた。

先生ほんとにわかってる!?見えてる!?
私の天邪鬼も見透かされてる!?

そう思うと ケン先生のケン先生たる所以というか
そりゃ 何十年もヨガに携わってきた人だもの 
日本におけるアシュタンガヨガの第一人者だもの
やっぱりカリスマ的超人的な力を持ってるんじゃないんだろうか…
と本気で疑ってしまいたくなるのも無理のない話。

ああ この人の前ではごまかしが利かないな…とあっさり脱帽
心を無にして練習に励んでみる。

3日間 インターミディエイトシリーズをすべてやらされたのだけど
それも私の日々の練習をすべて見透かしたかのような指導だった。

最近は スタンディングの途中からインターミディエイトシリーズに移行
カランダバーサナまでやってフィニッシング…というのを
通常の練習メニューとしている私。

慣れないうちはきつかったものの
慣れてくるとフルプライマリーをやるよりも短い時間で終わってしまって
そんなに汗だくになることも 疲労感で脱力になることもほとんどない毎日。

サボっているわけではないけど
こんなにあっさり終わってしまっていいのだろうか?と疑問に思うこともしばしば。

一つ一つをもっと深めていけば
もっときついだろうし もっと時間もかかるだろう。

だけど 何となくそれもしないまま。

「もっともがいてごらんよ 
 もっと体力あるでしょ。ちゃんと動いて汗かいて。」

と言わんばかりに ケン先生は飄々とした表情で先へ先へ進むよう私を導く。

私にだけじゃない。

クラスに出ていて日々の練習を積んでる人には
ポーズを進めるようにどんどん指導を行なっていた。

楽なところでとどまるのではなく
きついけどその先に進むと見えてくるものがある。


そんな教えは 
ケン先生だけでなく 他のいろんな先生たちからも学んでいたはずなのに
日々の自主練習のなかでいつしか忘れ去ってしまっていた大切なこと。

もちろんケン先生はがむしゃらに頑張ることを進めているのではない。

できるならやったら~?
やりたくないならやらなくていいよ~
みたいなスタンスだ。

実は1年前にもポーズを進めるように言われていたのだけど
きちんとできてないし進んじゃっていいのかな?という自信のなさと
やらなくてもいいや…と きついことから目を背けるいつもの癖とで
結局進まないまま時を過ごしていた。

でもそれはそれでよかったと思う。

できなかった所にフォーカスをあて 目をそらさずに向きあったおかげで
私の前に立ちはだかっていた壁が最近 だんだん低くなってきたからだ。

だけど 明日からの練習ではもう少し前に進む勇気と力を出してみようと思う。

この3日間は何がなんだかわからないままもがき続け
必要以上に体力を使い 汗だくになった毎日だった。

気がつくと腰の違和感はどこか遠くへ消え去り
後には 恐ろしいほどの筋肉痛と打撲による打ち身が
私の身体への意識を支配していた。

そんな痛みは大したことない…とケン先生は言う。

気を遣う痛みと気を遣わない痛みがあるならば
体力と忍耐を持って培われた痛みは 気にしないでいいものらしい。

そっか
もっとやれるってことなのね。

そこは素直に認める私。

だってケン先生には見えてるだろうから。

何が?と問いたい人には
ぜひ実際にケン先生に会ってその人となりに触れて欲しい。

きっとその答えに近づけると思うよ。

category: yoga

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