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「時をかける少女」  

筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」の2010年版を
この春休み 子どもたちにせがまれながら観にいく。

子たちにとってはアニメ版が
私にとっては原田知世主演の1983年版が
この作品との最初の出会いである。

「時をかける少女」(2010)


「時をかける少女」を初めて観たのは私が中学生のとき。

原田知世のぎこちない演技と決して上手いとは言えない歌…
なのに何かしら心に残る不思議な映画だった。

その後も映画やドラマ・アニメ化などが次々と繰り返され
時代を超えて愛され続けてきた作品。

2010年版は1983年版の続編として
新たな視点から映像化されたものだ。

今回のヒロインは1983年版の主人公の娘。
交通事故で昏睡状態に陥った母の初恋の人を探すため 
70年代にタイムリープする。

自分と同年代の母親 母と父の青春時代 そして母の初恋の人。

彼女が出会うさまざまな人たちとの出来事を通して
1983年版で謎に包まれたままの過去と未来とをうまくつなぎ合わせ
一種の謎解きのように描かれている点が面白い。

途中 中だるみやつなぎがぎこちない…的なマイナス要素はあるものの
後半部の盛り上がりがそれらをすべて帳消しにしてくれるほど
最後は涙涙の連続。

今も昔も変わらない人を思う気持ちにじんわりと胸が熱くなる。

この作品を作った谷口監督の「時かけ」に対する情熱と愛情
そして映画人の映画を愛する心…
それらがしっかりと伝わってくる作品だ。

主演の仲里依紗ちゃんは「パンドラの匣」で見せてくれた輝きを
今作品でも余すところなく発揮。

彼女の涙に胸が締め付けられた人も多いはず。

切なさがたっぷり詰まった上質な青春映画です。



余談…

観映後 この作品について親子で感想を語る。

母 「タイムスリップものはどうしてもセンチメンタルな気分になるよね~」

かりん 「うん 自分の力じゃどうしようもないとこがちょっぴり悲しいよね。
     ”仁”(作冬のTBSドラマ)もそうやったし…。」

ろっち 「いや そうじゃないのもあるよ。
     ”ドラえもん”は悲しくないやろ  (キッパリ!)」

母・かりん 「……。」

この話題でドラえもんが出てくるとはさすがろっち。
「時かけ」のノスタルジアは彼の心に届かなかったか!?
おそれいりました…

category: movie

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