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「インビクタス-負けざる者たち-」  

クリント・イーストウッド監督の最近の作品は 
人間の深層心理にスポットをあてたものが多く
そのほとんどが重たくて深いものばかりだ。

どの作品も 観終えた後動けないほどの衝撃を覚えたり
しばらくはそのテーマについてあれこれ考えさせられたり…と
近頃は骨太で重厚な作品が続く。

今回の新作は”南アフリカの人種差別”という重々しいテーマを扱いながら
スポーツを軸とした迫力ある動きと共に話が進むので
映像自体も明るいし 全体として簡潔で爽快感が漂う作品に仕上がっていた。

「インビクタス-負けざる者たち-」
インブクタス

作品の中でとても印象に残ったのが
「赦しが全ての第一歩だ」 というネルソン・マンデラの言葉だ。

27年間言われなき罪で刑務所に入れられていた彼が発する言葉だからこそ
誰よりも説得力があり どんな言葉よりも重い。 

そしてマンデラは言う。
「赦しがすべての恐れを解放する」 と。

これってヨガの精神に合致するな~と
スクリーンを観ながらしばらくその言葉を味わう。

体験を通して発せられた言葉の持つ意味は
哲学本などを四苦八苦しながら読み解くよりも
しっかりと心に響いてくる。

恐れは執着の象徴。
赦すことは手放すこと。

執着を手放すことで自己の解放を実現する。
マンデラはまさにヨガの精神そのものを生きた人だった。

歴史的に名を残す様々な偉人たちが存在するが
その生きざまや偉業だけをなぞるのではなく 
その人の内側(思想・精神)をじっくり見つめてみるのも深い学びとなる。

category: movie

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