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NY滞在記〜地下鉄②  

つづき。

地下鉄ネタに2コマも割くなんて、NY滞在において地下鉄がどれだけ大きな存在だったことか笑。


第四関門は乗り換え。

拠点としていた137St City Collegeからヨガスタジオがある14st Union Sq.まで1本でいけなくて、途中42st Times Sq.で乗り換えをしなくてはならない。

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この関門もいきなり初日から。

天井にぶら下がる表示を頼りに次に向かうべき方向を探すが、大抵乗り換えのある駅は大きくいくつかの路線が交差して存在する。

42Stも然り。

広いし人多いし表示も訳わかんないし、でも止まってガイド本を開こうもんなら狙われる(という強迫観念にかられ開けない)から、構内をぐるぐるぐるぐる。

ちゃんと下調べしてメモなどしておけばいいのに、ついいつもの行き当たりばったりで行動しちゃう。

日本なら何とかなるけど海外となるとそうはいかない。

これは今後の課題だな。
行動パターンをあらためよう。

ガイド本を開けないなら駅員に聞くのが一番。

ユニオンスクエアに行きたいと言ったら発音が悪かったのか、何番ストリートだ?と逆に聞き返され、14と返すとあっちだと行く先を指さしてくれた。

14の発音は大丈夫だったからまあいいか、とユニオンスクエアの発音で落ち込むのはやめる。

地下鉄路線は色+アルファベットor数字で表され、さらに”Uptown”は北方面行き、”Downtown”は南方面行きと覚えておけば、だいたい間違いなく行きたい方向に行ける。

表示の理解は回数を重ねて慣れたけど、乗り換えのある駅は地下構内でホームが繋がっているものの、そうでない駅のほとんどがUptown行きととDowntown行きの駅の入口が違っていて。

地下に降りて逆方向のホームだったことに気づき、しぶしぶ地上へ上がり道路を渡ってまた地下に降りる、なんて失敗も。

Subway-Entrance.jpg


第五関門は遅延。

NYの地下鉄は時間どおりに来ないと聞いていたので、特に時刻表を確認することもなく、5〜10分待てば来るだろう、くらいの気持ちで利用していたが、2日めだったかな、やってきた電車に乗りこんだものの電車が出発せず、15分くらい中に閉じ込められた。

ちなみに車内は満員。

息苦しいなあ、早く出発しないかなあ、と待ってたら車内アナウンスが流れ、車内はブーイングやため息の嵐。その後ドアが開いて全員外に出された。

アナウンスがよく聞き取れなかったので詳しいことはわからないけど、電車に不備があったのだろうか。空っぽになったその電車はそのまま走り去ってしまった。

大勢の人が取り残された駅構内のホーム。

その日は真夏日だったんだけど、ホームにはエアコンがないためものすごい蒸し暑さ。

ホームでは、ある男性がバケツをドラムに見立てた演奏を行なっていて、普段なら気楽にその演奏に耳を傾けられたかもしれないが、そのときは異常な蒸し暑さと後続の電車が来ないことで、みんなのイライラはMAXに。

その演奏を楽しむ余裕なんてなく、むしろその音がイライラを助長させた感も大きく、周りのムードは最悪だった。

結局ホームで20分くらい待ったかな。

ようやくやってきた電車にぎゅうぎゅうになりながらも潜り込み、トータル1時間半くらいかけてやっとアパートに帰り着いた。

天気に引き続き地下鉄でも、NYあるあるの洗礼を受けた感じ。


地下鉄での緊張は2日くらいで慣れたけど、その後あやしい人の立ち振る舞いで緊張が走った場面が2〜3度訪れた。

ある人は車両の端から端まで歩きながら、ぶつぶつ呟いたり突然わめいたり。

周りの人は目を合わさず全く無視。
私も凍りつきながら見て見ぬ振り。

こっちに来たらどうしよう、と手に汗握り、次に電車が停車したときに急いでホームに出た。

ある人は正々堂々と?自分の名を名乗り、演説みたいなものをはじめる。

ここでもみな知らん顔。
興味深げに聞いてる人は誰もいなかった。

「ギミアチェンジ」と言いながらふらつく物乞いのような人もいて、もちろん無視したけど、こんなことが頻繁におこるNYの地下鉄はやっぱり怖い。

でも、こんなに危険察知能力をぎんぎんに働かせて行動することは日本ではまずないことだから、ある意味感覚を研ぎすますことができてよかったと思う。


地下鉄では怖いばかりじゃなく、素敵な場面にも遭遇したよ。
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category: NY2016