yumi presents.

yoga & days…

~ Information~




『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』  

アカデミー賞4冠作品がようやく公開。


『バードマン』
tumblr_inline_nh6uzz1FWu1rb3hsa.jpg


『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め 落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で 不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。


アカデミーがまさかこんな作品に賞を与えるなんて…(こんな…というのはいい意味で)
時代も変わったなー。
今作に作品賞を与えたアカデミーも捨てたもんじゃない!

…というのが観了後の率直な感想。

さらに

すごいもの観ちゃったわ…と大興奮 
そして今もなお ちょっとした混乱が続いてる。

正直 今作は観る人を選ぶだろう。

いまだかつてない前衛的な作品は 決して万人受けするものではないし 
コメディと銘打ちながら大衆娯楽でもない。

というか 果たしてコメディなのか?

あまりにも自虐的な内容だし 痛烈な皮肉がばんばん盛り込まれているし。

現実と虚構が入り混じったクレイジーな世界観に終始威圧されっぱなしで
あげく笑う間を逃したというのが実際のところだったり。

瞬きも呼吸も忘れるほど今作に観入ったのは
まるで全編ワンカットで撮影されたかのような驚異的なカメラワークのせい。

そして

もうひとつ印象的だったのが 心身震わす激しいドラム音。

全編ほぼドラムで構成された刺激的で挑発的な音楽が
不条理なストーリーと独特の世界観をますます助長させている。

これらが複雑に絡み合い
主人公の苦悩と葛藤を圧倒的なリアリティを持って描く。


今思い返してもやっぱり凄いのひと言で
感想がうまくまとまらない。

今夜はもう少し余韻に浸りながら いろいろ妄想してみよう。

 

category: movie

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://lifewithyoga.blog45.fc2.com/tb.php/1385-b20e19c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)