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『リトル・フォレスト 冬/春』  

思ったよりもずっと早く その日はやってきた。


『リトル・フォレスト 冬/春』
little forest 冬春

五十嵐大介の同名コミックを実写映画化したヒューマンドラマ。物語の舞台は、スーパーもコンビニもない大自然に囲まれた東北のとある集落”小森”。故郷での自給自足の生活を通して、都会で失った自信や生きる力を取り戻していくヒロインの姿を、旬の食材を使った料理などとともに描く。東北のうつろいゆく四季を映し出した4部作の続編、冬/春編となる。


夏/秋編を見たのは昨年の9月。(『リトル・フォレスト 夏/秋』についての記事→★(click)

それから5ヶ月…
続編をまだかまだかと楽しみに待ち望んでいた。

前編後編など続きもので観せる作品が増えてきた昨今の映画界。

前作が素晴しければ素晴しいほど
次作への期待が膨らむ。

私の本作への期待も然り。

その日を迎えるにあたって
期待の風船は日々むくむくと膨らみ続けた。

結構な大きさに膨らんだ期待を
本作は淡々とした表情でただ温かく柔らかく包みこみ
破裂させることなく穏やかに和やかに鎮めてくれた。


リトル・フォレストは全編を通じて

春夏秋冬…
四季の移り変わりを
大切に丁寧に準備された料理たちがさりげなく教えてくれる。

春夏秋冬…
四季の移り変わりはくるくるくるくる同じところを回り続けているように見えるけど
実は螺旋のように少しづつ上昇していて…

人はその中で成長している。

その季節季節でやるべきことは決まっている。

昔の人々がやっていた手間隙かかかる当たり前のことは
インスタントが主流の現代社会において もはや当たり前ではない。

丁寧に生きるって
簡単そうに見えて実はとても難しいこと。

効率とか便利とかそういったものと引き換えに
私たちは自然に対する畏敬の念を失いつつある。

自然の中で生かされている私たちは
自然の中でもっと謙虚にもっと慎ましやかに生きていいはずなのに。

そう気づかされる。

本作を観た後は

いつものごはんをちょっぴり手間隙かけて作ってみよう
とか
マンネリではなくひと工夫加えてみよう
とか

あれこれ思いを巡らす帰り道。

そうそう
今年の目標のひとつは
毎日を丁寧に生きる
だったな。

category: movie

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