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『奇跡の脳』  

ゆうこさんが教えてくれた本がとってもおもしろかったのでご紹介。

『奇跡の脳』
IMG_4880.jpg

脳科学者として活躍していた37歳の時に脳卒中になり そこから8年もの歳月をかけて復活したジル・ボルト・テーラー博士の体験談。脳卒中によって左脳の機能が失われていく様子を自ら観察し そして回復するまでをわかりやすく説明している。後半は脳卒中によって変化した著者自身の人生観について記載。



著者は脳卒中になってしまったことで ある種「悟り」体験のようなものを味わっている。

脳科学的には右脳と左脳の働きのバランスが崩れたことで「このような状態」を味わっているのだろうけど
科学的な説明だけでは完結できない世界がそこに広がっているのだと私は思う。

「脳のおしゃべりが止み平穏な幸福感に包まれる」とか
「宇宙と融合してひとつになる感覚」とか
伊藤先生がヨーガ哲学講座で話してくださった内容が「胡散臭くなく」笑 すとんと心に入っていく。

それはその世界が 脳科学者としての著者の実体験を通して
科学的とも非科学的とも印象を受ける言葉で語られているからであり
だからときに神秘的でいてかつ強力な説得力を持つ。

「からだの境界がわからない。個体ではなく流体であるかのような感じ。
まわりの空間や空気の流れに溶け込んで からだと他のものの区別がつかない。」

宇宙との一体感ってこんな感じなんだろうな。

脳が定義している「私」という存在は脳が壊れてしまうことであっさりと消え去り
だけど「本当の私」の存在に気づき そこに気づいたときは恍惚の幸せをただただ堪能するだけ。

哲学や宗教学ほど偏っておらずしかも難しくないので
ちょっとそのあたりに興味があるんだけど…という感じで気軽に読んでみてほしい一冊。

万が一 自分もしくは近親者や友人が脳卒中になってしまったときのために あるいはなった後の回復のために
心がけることを学ぶことができる一冊でもあります。

巻末に 解剖学者の養老孟司さんと脳科学者の茂木健一郎さんがそれぞれ解説を書いていて
それらにもなるほど…とうなずき 本書の言いたいことを再確認することができるのもありがたいところ。


category: book

コメント

これ、課題図書で感想文を書いたので読みました。
脳だけの存在になったら無限があるんだろうなぁ~。なんて
思ったりしました。(*^_^*)

ヒーリングバックペインも面白いですよ
機会があれば。(^_-)

URL | mari #-
2014/03/25 21:56 | edit

Re: mariさんへ

mariさんさすが!すでに読んでいたのですね。
脳っておもしろいなーとあらためて感じさせてくれる一冊でした。
教えてくれた本もぜひ読んでみたいです。情報ありがとう★

URL | yumi #-
2014/03/26 20:26 | edit

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