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『アメリカン・ハッスル』  

今年のアカデミー賞で『ゼロ・グラビティ』と並び最多10部門にノミネートされた本作。

ノミネートは作品・監督・脚本・主演男優・助演男優・主演女優・助演女優…と主要部門を独占状態 
いったいどんだけの作品なんだ?と期待せずにはいられない。

アカデミー賞にノミネートされたりたくさん受賞した映画がすべて優れた作品とは思わないけど
アカデミー会員の支持があるのはそれなりの作品だろうからね。


『アメリカン・ハッスル』
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米上院議員と下院議員5人が汚職で有罪となった米国史に残る政治スキャンダル“アブスキャム事件“を基に
FBIと天才詐欺師の組んだおとり捜査の顛末をユーモアたっぷりに描く。



少し前からアメリカ映画になんとなく面白みを感じなくなっていて 
最近はもっぱら邦画鑑賞に偏りがちな私。

なんだけど 今作にはアメリカ映画の底力を存分に見せつけられ完全に圧倒されてしまった。

服装も髪型もインテリアも 態度にしろ吐き出す言葉ひとつにしたって
いちいち大げさだったなにもかもが誇張された70年代。

骨格は詐欺師たちを巻き込んだFBIによる政治家汚職摘発のドラマなんだけど 
そこにラブコメディが入り込むと事件が思いもよらぬ方向に展開していくもんだから
より一層のおもしろさへと発展していく。

さらに登場人物の置かれた状況や満足できない現状から抜け出したい彼らの夢や欲望など
それぞれの人物像が細かく丁寧に描かれている点が今作に深みを増している。

推敲を重ねた巧みな脚本はもちろんのこと豪華俳優陣による白熱した演技のぶつかり合い
見せ場たっぷりの演出・お洒落でセクシーゴージャスな衣装の数々…

鑑賞中はそのひとつひとつに熱く興奮 時に鳥肌をたたせながらながら心ゆくまで堪能できる。

加えて70年代を彩ったシーンぴったりの選曲に心躍ること間違いなし。

アメリカ映画ってこうだろう?
にやりと口端を上げながら堂々と迫ってくる痛快&爽快な傑作です。


*ジェニファー・ローレンスの弱冠23歳にしてこの風格と色気たっぷりな存在感はいったい!?
 実力派俳優陣に囲まれて臆するどころか異常なハイテンションぶりで1人突き抜けた感。
 昨年の主演女優賞はまぐれじゃないと確信させる実力に脱帽。

 

category: movie

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