yumi presents.

yoga & days…

~ Information~




『ゼロ・グラビティ』  

『ゼロ・グラビティ』
9487241e.jpg

地球上空60万メートル。
音もない 酸素もない 気圧もない 生命が存在することが許されない無重力空間(zero gravity)で予想もしない事故が発生。
宇宙空間へと放り出されてしまった2人の宇宙飛行士の姿を追ったSF大作。



映画評論家が この作品は3Dしかも吹替版で観ることををおススメしていたので その映像を選択。

字幕だと せっかくの多次元空間に水平線を引いてしまうことになり 映像の素晴らしさが半減するのだとか。

思い切って吹替版を選択したものの もともと吹替が苦手な質なので 開始早々 サンドラブロックのやけに艶めいたため息まじりの喋り方や ジョージクルーニーのたいしておもしろくもないアメリカンジョークの連発が鼻について仕方ない…笑。

まあ そんな状況もつかの間。 
ストーリーのあまりにも早い展開と 終始続きっぱなしの手に汗握る緊張状態とで いつの間にか細かいことなんて気にならなくなっていた。

この作品の売りは 登場人物がわずか2人という驚きの設定に(実際にはもう数人登場するけど)見事なまでに無重力空間を表現した驚異の映像だろう。

映像も演技もストーリーもこちらの予想をはるかに超えていて ただただ圧倒されるばかり。

本物の宇宙飛行士も絶賛するほどのリアリティ溢れる宇宙空間を再現したことで どうしても映像の凄さばかりがクローズアップされがちだけれど 今作のテーマは無限に広がる宇宙空間だけではない。

逆境からの再生。

頼れるものが何もない絶望的な状況で 何とか生きて地球に戻るためにもがく様を丁寧に描いている。

物語の筋は非常にシンプルで 捻りようのないものなのに 観ていくうちにどんどん強く心を揺さぶられていく。

予期せぬ事故で宇宙空間に放り出され 救助も期待できない絶望的状況で 人はどれだけ強くなれるのか。
あきらめない強い気持ちを奮い立たせるものはいったい何なのか。

生きるという根源的な欲求を見事に描写する力が 今作にはある。

過去にトラウマを持つ女性が 悩み葛藤しもがきながらも 強く激しく変化し乗り越えていくさまを サンドラブロックが熱演。

そして 相方のジョージクルーニー…
本作では鼻血が出るほどカッコよすぎてたまらない笑。

この作品を観る女性全員の もしかしたら男性さえも ハートをがっつり持っていかれかねない そんなカッコよさに輝きまくってる。

あの妙に小洒落た耳障りなアメリカンジョークでさえ もういいや ジョージならいいや 
って そう思えちゃうから不思議なもんだ。


上映時間は観客に映画を“ 体験”して欲しいというこだわりから 衛星が地球を1周する時間とほぼ同じ91分だとか。

91分ひたすら緊迫状態だけど これから観る人は一寸たりとも目を逸らすことなく細部までお見逃しなきよう。

私は今回3Dのみの鑑賞だったので 後日IMAXで再鑑賞したいと思ってる。

宇宙遊泳が映画館で体感できる時代に感謝。


category: movie

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://lifewithyoga.blog45.fc2.com/tb.php/1209-c9f2376d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)