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『トリュフォーの思春期』  

午前中の激しい雨と凄まじく鳴り響いた雷に 
休日ならではの心浮き立つ外出気分がすっかり打ちのめされたところで
今日はおとなしくDVD鑑賞@自宅。

久しぶりに涼しさを感じる静かな日曜日を過ごしました。


雅子さんおすすめのフランス映画『トリュフォーの思春期』




1976年公開のフランスの映画。フランソワ・トリュフォー監督。
原題はL'argent de poche「おこづかい」という意味。
子ども好きのトリュフォーが 
夏休み前の子どもたちの何気ない日常を断片的に子どもの目線から綴っていく。


特にストーリーらしいストーリーはありません。

冒険でもファンタジーでもなく
子どもたちの自然なありのままをそのままスケッチしたような作品です。

主人公は思春期というよりも思春期手前の幼い少年少女たちで
よちよち歩きの頃からファーストキスの日まで
それぞれの成長過程が 時に魅力的に 時にシリアスに描かれています。

トリュフォーの描く子どもたちは 狡猾でしたたかで傷つきやすい…

子どもたちを単なる甘さや可愛らしさで描こうとしていないところが
現実味を増し強い説得力があります。

中には現代にも通じる深刻なテーマを含んだものもあり深く考えさせらる場面も。 

親が考える以上に現実に立ち向かう強い力を持つ子どもたち…
彼らを取り巻く悲喜交々のエピソードは
夏休みの林間学校での甘酸っぱくも幸せなラストシーンで締めくくられます。





実はこのラストシーンの前に 先生が子どもたちに語りかける場面があり
これは子どもを育てる親として そして人間として 深く考えさせられる大切なシーンでした。


今作は最初から最後まで 子どもたちの持つ瑞々しい感性が輝きを放っています。

ゆったりとした休日にのんびり楽しみたい作品です。
心と身体にゆとりのあるときにぜひ。



category: movie

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