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「クレイジーハート」  

今年のオスカーで ジェフ・ブリッジスが主演男優賞に
また彼が劇中で奏でる主題歌も同時に歌曲賞に輝いた作品が
ようやく日本でも公開された。

炎天下の下 チャリを飛ばしKBCシネマまで。


「クレイジーハート」


ジェフ・ブリッジスが
落ちぶれたカントリー・シンガーを熱演し絶賛された音楽人生ドラマ。

酒に溺れ 結婚にも失敗し
才能がありながら成功とはほど遠い音楽人生を歩んできた初老ミュージシャンが
彼に興味を抱いた女性ジャーナリストとの出会いをきっかけに再起を図る姿を
ユーモアと哀愁を織り交ぜ感動的に綴る。


この映画はストーリーがどうこうと言うよりも
ジェフ・ブリッジスの演技の素晴らしさに尽きる。

これまでのかっこいい彼のイメージからは程遠く
悲壮感や焦燥感をたっぷり纏ったダメおやじっぷりがすごい。

脂肪のついたお腹まわりの肉肉しさに加え
酒やタバコの臭いまでもがスクリーンからプンプン漂ってくるようだった。


彼を支える女性を演じたマギー・ギレンホールの熱演も見逃せない。

決して美人ではないのに 
彼を支える彼女はとても魅力に溢れた女性だったし
女と母との狭間で揺れ動く葛藤を見事に表現していた。


カントリーミュージックがベースになっているため
その音楽性の高さも重視すべき点の一つだが
やっぱり根本は この2人の関係性が大きな鍵となっている。

どの時代でもどの世界でも
尽きるところ“男と女”なんだな…とつくづく考えさせられる今日この頃。

決してハッピーエンドではないけれど
明日に繋がる希望が垣間見れる終わり方は 素直によかったと思う。

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category: movie