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「追憶」  

先週子どもたちを映画に誘ってみるものの
「まだ宿題が終わってないけん映画は行かんよ
とあっさり断られ落ち込む母

夏休みだからって子どもたちに遠慮して
MY LOVELY 映画ライフを我慢&封印していたのに何?その態度は!?
そっちがその気ならこっちだって…

前回の映画鑑賞「SATC2」からすでに2週間以上が経過し
映画観たい病の禁断症状がついに現れ始める。

そんな不健全は身体的にも精神的にもよろしくないと勝手に判断
今日はレッスン後 映画館に直行。

もちろん子たちには内緒


お馴染み“午前十時の映画祭”より
学生時代に観て感銘を受けたこの作品をやっぱり大スクリーンで観てみたい…と 
いそいそと映画館に足を運ぶ。

「追憶」


1930年代後半からの約20年間に及ぶ
共産主義者の女と彼女が愛した男との愛と葛藤の日々を描いた作品。

全体的に派手さを抑えたもの寂しい情景で綴られる本作は
主人公2人が絡めあう細やかな感情表現が特に素晴らしい。

惹かれあう過程 引き裂かれる思いの描写はとても見事で
切なさが胸に迫る。

社会情勢なども背景に上手く取り入れ 
一般的な恋愛映画とは一線を画す辛口の内容になっている点は
社会派として名を馳せたシドニー・ポラック監督ならでは…の作品だと思う。

芯が強くて気丈だけどほんの少しだけ弱みを見せるヒロインを
バーブラ・ストライサンドが好演。

そんな彼女を時に優しく時に厳しく受け止めるロバートレッドフォードは
さすが往年の2枚目スター。

当時どれだけの女性があの甘いマスクにやられたことか。

愛し合いながらも思想と生き様が大きく異なる二人…。
愛するが故に別れる道を選んだ女の決断に胸打たれる。

深い余韻を残すラストシーンも秀逸。

主題歌「THE WAY WE WERE」は名曲中の名曲で
バーブラの歌声も去ることながら
その歌詞の意味につい涙してしまいそうになる。

全体的にバランスの取れたセンスのいい作品です。

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category: movie