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色彩豊かな音色  

ここ最近(といってもかなりの年数になるけど)
夕方 ご飯の支度時のバックミュージックはかりんが練習するピアノ曲だ。

かりんが幼い頃は 彼女の弾くブルグミュラーを懐かしいと口ずさみ
ソナチネやバッハのインベンションの音の間違いに気づいてみたり…

と 私がピアノを習っていたのはもうずいぶん昔のことなのに
そのリズムや音は一音一音間違いなく私の記憶の中に残っている。

かりんの年齢が上がるにつれ 私が練習してきたものとは違う曲が増え
近頃じゃきっと私は弾けないだろう…と思われる難曲もいくつかあり
その曲の響きに耳を傾けては心癒される。

彼女はこの春からピアノの先生を変えた。

これまでの先生は 
かりんにピアノの楽しさと自由な音楽の世界を存分に教えてくれ
彼女が嫌にならずにここまでピアノを続けてこれたのは
その先生のおかげに他ならない。

感謝してもし尽くせない恩師だが
その先生には今後も引き続きグループレッスンでお世話になる予定。

新しい個人レッスンの先生は
第一回目のレッスンでかりんの弾き方を見ると ズバリ彼女の性格を言い当てた。

真面目で繊細。

ピアノの音色にその性格が滲み出てるそうだ。

そんな先生がかりんのために用意してくれた新しい曲は
色彩豊かなリズムと音の響きを持つドビュッシーとショパンのワルツ。

譜面どおりきっちり弾くかりんに
譜面には書かれてない音の世界を表現させるために選んでくれた。

ドビュッシーのプレリュードは
はるかに幻想的で さまざまな輝きを放ちながらゆるやかに漂う
すごくキレイな曲でうっとりする。

これを弾きこなせたらかりんのピアノもまたさらに進化していくだろう。

かりんはこの曲はすぐに気に入り練習にも熱が入るが
もう1つのショパンのワルツには難色を示す。

なぜ!?
みんなの憧れショパンよ?

私はショパンといえば子犬のワルツとノクターンくらいしか弾かせてもらえず
もっともっとショパンを堪能したくてうずうずしていたというのに。

ちょっぴり切なく哀愁漂うワルツNO.7は かりんにとっていまいちだとしても
弾きこなすことができない母のためにぜひ 美しく弾き奏でてもらいたい。



巨匠ルービンシュタインの演奏は やわらかさの中に力強さが存在し
単色ではなくたくさんの色味をふりまきながらの豊かな表現力で私たちを魅了する。

いつの日か かりんの指からこんな音色が奏でられる日を楽しみに待つとしよう。
(決してプレッシャーはかけてないよ…)

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category: family