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可能性を信じる①  

卒業式を3週間後に控えた12歳のかりんは
最近悩める日々を過ごしている。

原因は中学に入ってからの身の振り方だ。

別に受験をしたわけではなく一般の公立校に進むので
進学先がどうこうというのではない。

中学生になったら塾や部活など 
今まで経験したことのない分野に足を踏み入れようと考えてるのだが
幼少の頃から続けてきたピアノとの両立が可能かどうかで
いろいろと迷い 深く悩んでいる。

ピアノに関しては今まで一生懸命続けてきたので
やめるにはもったいないな…と親も子も思ってる。

ただ塾も部活も…と欲張ってしまうと
体力的にも時間的にもどこまで可能なのか 判断に迷うところである。

実のところ 今後もピアノを続けていくかどうか…
かりんの心は大きく揺れている。

将来はピアノの先生か音楽関係の仕事に就きたい と言っていたかりんが
今現在 自分のピアノ力について疑問を感じ 不安を抱き始めている。

私の小学生時代に比べるとレベルの違いは歴然としているし
ピアノの先生もかりんのピアノは高く評価してくれているにもかかわらず
一体何がそんなに不安なのか?

そこには彼女の後ろ向きな性格が大きく関係している。

小さい頃から臆病で 
前に進むには石橋を叩きながら慎重に…じゃないとだめだったかりん。

失敗することがとても怖い彼女は そうならないよう賢明な努力を重ねる。

勉強やスポーツにおいてどんなにいい成績やいい順位を修めても
そのことを一時的には喜んだとしても
それが自分の確実な自信にはなかなか繋がらなかった。

いつも不安と隣り合わせ。

そんな性格が災いして
数年頑張ってきたはずのピアノに対しても迷いが生じている。

将来ピアノの道が絶たれてしまった場合(こう考えること自体後ろ向き)
自分に何が残るのか…?

何も残らないことが不安なゆえに
部活をやることで 少しでも自分の可能性を広げておきたい…
というのがかりんの言い分。

塾も同じ。

勉強して学力を身につけておけばいい学校に進学でき
何かしら就職の選択幅が広がる。

確かにいろいろやっておけば
広い選択肢の中からやりたいこと(やれること)を見つけることができる。

でも逆に それはすべてが中途半端に終わる原因にもなりうるのだ。

何にしたって ある程度のレベルに達しようと思うならば
多少の我慢や犠牲が必要になってくる。

じゃ 何かを我慢して1つの夢に向かい頑張った結果 
そこに行き着かなかったときは…?

一つの可能性を信じて突き進んでいくことは
努力が報われなかったときの絶望と紙一重だったりする。

その試練に立ち向かっていく覚悟が今のかりんにはない。
怖いから傷つく前にあきらめて 別の道を探そうとする。

まだ12歳の子どもには酷な話?
それじゃ いつになったら覚悟が出来るのか?

いつまで経ってもずっと覚悟が出来ないまま
結局大人になって自分探しを続ける人はこの世の中たくさんいる。

私もずっと宙ぶらりんのまま 
自分のやりたいこともできず 何気なく人生を送ってきた大勢の1人だ。
(今でこそヨガと出会い やっと自分のやりたいことに辿りついたけどね)

かりんにはそうなって欲しくないから(親のエゴか?)
常に自分の夢を持ち続け そこに向かって進んで欲しいと願ってしまう。

将来を不安に思うばかり
今焦って先回りして 可能性の芽をつぶさなくてもいいのではないか?

一流にならなくてもいいから 可能性のある限り
悔いのないよう自分の力を出して前に進んでくれることを望む。

可能性はピアノに限らず これから先もいろんな形で現れてくることだろう。

可能性の芽を摘むことは容易いが
可能性を信じてそれを伸ばし続けることは 本当に難しい。



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