yumi presents.

yoga & days…

~ Information~




『未完』  

今日は楽しみにしていたミスチルのライブ。
かりんと夫と友だちの香子ちゃんと4人で。

ミスチルのファンになった20年前
もちろん子どもたちはまだ生まれてないし
まさか自分が娘とライブ会場で一緒に盛り上がるなんて想像もしなかった。

新しいアルバムの曲はもちろん 20年前の曲…
innocent worldとかTommorow never knowsとか終わりなき旅とか
懐かしい曲もたくさん歌ってくれて それらを娘や夫とともに口ずさむ。

なんとなく不思議な それでいてちょっぴり感慨深い そんな気分。

ちなみに ろっちは前日に友だちと行き(抜け駆け)早々と感動していた。

どうせなら家族で行こうよ。
滅多にない家族行事だよ。

相変わらず自由人。マイペースなやつめ。

そんなにミスチルファンでもなかったくせに
前夜からどっぷりミスチルに 桜井さんにハマってる。

これを機に乃木坂から遠ざかってくれればいいのに。
それとこれとは別らしい。



…で 今夜は家族でミスチル談義。

あの曲がよかったね
とか
この曲歌ってくれて嬉しかった
とか
あのMC感動したねー
とか。

30曲近くもの歌を熱唱して全く声が枯れず 
広いステージを縦横無尽に走り回ってなお歌い続ける桜井さんの気力体力の充実ぶりは
ミスチルと同年の私にとって実に驚異的。

年を重ねると こういう方面からも感動できるんだよ。
うん 素晴しい。



ライブは3時間半にも及んだ。

その時間の大半は立ち続け 腕を上げ 大声を出し 
大勢の人たちと非日常の感動を分かち合い満喫した。

音楽の力って凄い。
楽しいの原動力って大きい。

さっきまでミスチルと同じ空間で 彼らの曲を生で聴いていたなんて信じられないけど。

彼らからもらったパワーはしっかり私の中に入ってる。きっとね。

夢のような時間でした。
ありがとう。


IMG_1250.jpg

category: stage

KOOZA  

あいにくの雨の月曜日だったけど心はうきうき。

KOOZA福岡公演に行ってきました。



KOOZAとは 宝箱を意味するサンスクリット語の “KOZA”からインスパイアされた物語。

主人公は無邪気な少年・イノセント。
ある日イノセントのもとに大きな箱が届いた。
その箱から飛び出したのは カラフルなストライプが印象的なトリックスター。
彼はキラキラと輝く魔法のスティックを片手に イノセントをKOOZAの世界へと導いていく…。

インドやパキスタンから影響を受けたという壮大な舞台セットをはじめ
独創的な衣装 物語に緩急をつける魅力的な音楽など
その全てがスリルと興奮に満ちたKOOZAの世界を彩っている。

人間の能力の限界まで追求したパフォーマンスに圧倒され 
心から楽しんだあっという間の2時間は まさに宝箱…夢の世界を存分に堪能しました。


シルク・ド・ソレイユの舞台はかなり高価なチケットなので 本来ならなかなか手が出ないところ
今回そのチケットを無料でいただくという幸運に恵まれたため ありがたく鑑賞させてもらうことに。

Mさん ほんとにありがとう♪
 

category: stage

『抜け穴の会議室』  

今年一発目の観劇は個性派男優による2人芝居。

同伴はもちろん 今年もアンテナ激鋭のてんちゃんです。


『抜け穴の会議室』



物々しい雰囲気に包まれた舞台に登場する
死んだばかりの医師と隣室から来た男。

謎めいた始まりから
またしてもシュールな内容なのだろうかと身構える。

と思いきや 少しづつ場が和み笑いも入りだすと
そこから一気に傾れこむ紐解きのような展開に早くも釘づけ。

どうやらこの部屋(舞台)は来世に備えて「人生の復習」をする場所らしい。

これまで多々因縁のあったらしい2人は
共通の記憶が年ごとに記された本を何冊も開き
時間をさかのぼってお互いの残酷な関係と愛憎に直面することになる。

2人が同時に触れるとフラッシュ・バックが起きる本…
そして過去がリプレイされる仕掛けがおもしろい。

前世だったり前々世だったり さまざまな時間がめぐりくる空間の中で
それぞれの時間に応じて変化する自分やコロコロ変わるお互いの関係を
2人の俳優が見事に演じ分けていく。





佐々木蔵之介さんと大杉漣さん。

この2人の組み合わせなら間違いないな…と思ってたけど
確かに間違いなかった(笑)

魂にまつわるお話は 私自身とても興味を掻き立てられる分野で
前世で縁のあった人とは必ず現世・来世でも出会うことになる…
という不可思議な仮想をうまく表現してくれた作品だ。

そんな魅力的なお話に加えて巧みな演出力
さらに間違いのない演技力が加われば面白くないはずがない。

圧倒されっぱなしの90分間。


幸先の良い観劇ライフのスタートとなりました。


舞台に限らず音楽や絵画…
いろいろな文化・芸術に触れながら感性を磨いていこう…というのが
今年の目標その3。

category: stage

『カーディガン』  

かれこれ半年ぶりの観劇。

今年まあまあの回数舞台を観に行ったつもりになってたけど
今作で4本目だったのは意外に少ないな…みたいな感じ。

ちょうど1年前
寒さを吹き飛ばすほど熱く興奮した『印獣』の衝撃に
酔いしれていた自分が懐かしい。

今作はその『印獣』に負けないくらいの
ビッグネームたちが集う夢の競演。


『カーディガン』



まさか舞台で中井貴一や市原隼人を観れるなんてー
それだけ期待に胸が膨らむ。

それに加えて席がなんと7列目ともなれば 
同行のてんちゃんから「yumiさん興奮しすぎですよ…」と
遠慮がちにたしなめられるほど
尋常ではなかった開演前の私の盛り上がり…笑


<簡単なあらすじ>
 ↓
 交換輸血でお互いの人格が入れ替わった
 軟弱なサラリーマンと若いヤクザの2人。

 生きる世界も世代も超えて2人が選んだ結末はいかに…?
 性格の交換を軸に巻き起こるドタバタ劇。


最近は奇天烈奇怪・複雑難解・脳みそフル回転で物語の筋を追わなきゃ
ついていけないそんな作品ばかり観てきたから
今作の簡単明瞭な内容にはひと安心 いつになく楽に中に入っていけた。

途中シュールな展開になりつつあり
またもや難解な方向へ進んでいくのか!?と一瞬ひるんだけど
そこはのらりくらりと軌道修正しながら
もとの平安な?世界へと戻っていく。

面白おかしな世界とちょっぴり身震いするような怖い世界との融合。

日々の幸せや安定は
一瞬にして崩れ去る不安定な土台を基盤に存在してることを
さまざまな人間模様を絡めながらうまく描いてる。

いつの世も変わらぬ“弱い男と強い女”の関係図が
この人間模様の中にうまく象徴されていて
そこにもおかしさと恐ろしさの二面性を垣間見ることができる。



これはもう中井貴一オンパレードの作品といっていいくらい
彼の存在感が舞台を支配していた作品だった。

彼は軟弱なサラリーマン役なんだけど
その軟弱ぶりが素晴らしくうまいっ!

出だしからその特異なキャラでしっかりと観客の心を掴み
目は完全に彼に釘づけ&終始笑いっぱなし。

シリアスだけじゃなくこんなコメディタッチの演技もこなす
彼の幅広い演技力に感嘆するばかり。

初々しさが光る市原くんも頑張ってたけど
やっぱり中井さんには敵わない。(って当たり前か)

キムラ緑子さんの自然体な演技もよかった。
というか あれはアドリブ?
中井さんの可笑しなキャラに本気で笑ってる?

そんな肩の力が抜けきった緑子さんの普通ぶりと 
中井さんの細やかな性格描写…
舞台は確実にこの2人を軸に 大きな安心感を与えられていた。


今年最後の舞台鑑賞に拍手喝采
いい作品を観た後の満足感で 久方ぶりに心が満たされる。

来年は年明け早々観劇の予定が入ってる。

3月まで月一ペース。

どんな刺激を受けるのかな…
鑑賞後のレポお楽しみに☆
 

category: stage

『裏切りの街』  

先日の観劇ライフメモ。

「裏切りの街」


今回ラッキーにも福岡が千秋楽だったので
ネタバレしても大丈夫だろう…と勝手に判断 ストーリーを少しばかり紹介。


バイトをサボってばかりいる25歳の男と
日常に楽しみを見出せない40歳の主婦が
ツーショットダイヤルで知り合うところから物語が始まる。

男には同棲中の彼女がいるが
彼が働かないことを責めるわけでもなく
それどころか 毎日お小遣いまでくれるという献身的で優しい彼女だ。

いわゆる彼はヒモ状態。
恵まれた状況にありながら何をする気も起きないダメ男。

一方の主婦も同じ。

食器洗いも率先してやる理解ある夫がいるにも関わらず
なにかもっといいことがあるんじゃないか…という思いを抱きつつ
日々鬱々としている。

そんな二人が出会うわけだけど
ふたりが探していたのは“愛”ではない。

とりあえずの性欲の満たしあい…みたいなものだ。

果たして 2人は何を期待し 何を求めたかったのだろうか。



結局のところ この2人が求めているものはよくわからなかった。

というか そんなもの最初からなかったのかも。

2人とも何が欲しいのかわからない。
わからないけど現状に不満だけは抱き続ける。

…この舞台には解決らしい解決は存在しない。

何がしたいのか分からない2人が
わからないまま現状肯定をしつづけるお話。

もしくは 現実から目をそらし 逃げ続けるお話。

今の世の中 こういう人ってたくさんいるよな~
と妙に頷けるリアルな内容だった。


この作品…
気になる松尾スズキさんや安藤サクラさんに加え
イケメン田中圭くんが出演とあって かなり楽しみにしていた。

この田中圭くんが期待以上にうまくて 
顔がいいだけじゃないんだ~と驚いたのも事実。

見た目はちょっといいけど 心底のダメ人間を驚くほどリアルに演じている。

人間のもつダメさ加減と弱さ加減と悪者になりきれない感じが
全身から出てていて素晴らしかった。

松尾さんは登場するだけですべてかっさらっていってしまうほどの
独特のオーラの持ち主。

ほんとに面白すぎる人。


「yumiさん これはかなりエロいらしいです…」

との 同行てんちゃんからの事前情報どおり
かなり過激な描写で あちこちで固まってしまった私たちだけど
それもリアリティを追求するにために必要な要素だったのか。

舞台上で堂々と全裸姿を披露する役者さんを見るのは今回が初めてで 
刺激に満ち溢れた一夜を過ごしました…とさ。

category: stage